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ピアノの先生選び、どこがポイント?

こんにちは。
松戸駅東口
礒山久理ピアノ教室です。

6月に入りレッスンのお問い合わせが増えました。
ありがとうございます。
4歳ちゃんくらいの体験レッスンも何件かお申し込みいただいており、若いお母様方と話すうちにこんな質問をいただきました。

「子供のピアノの先生ってどうやって選べば良いのでしょう?
プロフィールを見るとみなさん格好よくてスゴイし。結局近いってことで・・・」

なーるほど。

今はネットで探すのが当たり前で、御月謝など諸条件はウェブ上でわかるにせよ、あとはどう考えて選べばよいのかな?と腕組みしちゃうのかもしれませんね。いいピアノの先生というのは人によって様々だと思いますが、小さいお子さんの初めての先生選びとなると?
ピアニストにさせたいわけではないし、子供が音楽に親しんでくれれば・・・なんか頭もよくなりそうだし・・というのが多くのご家庭。
さて、そんなお父様お母様が子供のピアノの先生を選ぶときに考えたいポイントは?




4歳くらいの子供を対象に考えるピアノの先生選び
ここでは大手のお教室選びではなく個人のピアノの先生選びを想定します。

近い
はい、気の抜けるような答えかもしれませんが小さいお子さんにとって通いやすいことはやはり大切です。
歩いて通える、車でも片道15分程度までで通える。
遠い場合、どんなマイナス面が考えられるでしょう?
なにより子供の体力的な負担になります。
レッスンに来るまでに疲れて眠くなってしまう、機嫌が悪くなり集中できなくなってしまう。そんな状態では先生もレッスンに四苦八苦。そんなことが繰り返されるとやはり楽しく続けられなくなってしまいます。
又保護者の方にとってもご自身の体調が悪いとき、急な用事が出来た時などでもとりあえず近いとなんとかなります。
やはり通いやすい範囲で良い先生をみつけられれば何よりです。



体験レッスンを受けてみて考えること
さて、実際体験レッスンを受けてみて、「どうしよう・・」となったとき。
親の目線で見てどんなことを考えてみたら良いでしょう。

◆子供の表情は?
緊張しっぱなし?はじめは緊張していたけどちょっと笑顔も出た?
そんな子供に先生はどんなふうに接していたでしょう。

うちの子は集中力がなくてとおっしゃるお母様はとても多いです。。4歳児ちゃんくらいでそれはあたりまえ。
でもプロの指導者としては子供を惹き付けて音楽を伝えるためにあの手この手。
子供が楽しんでレッスンを受けられそう?
ぐいぐい成長し変化する真っ盛りの子どもに対して、今日は元気かな?運動会の練習で疲れているのかな?機嫌良く来られたかな?もっとママと一緒にいたい気分なのかな?などトータルな目線で受け止め工夫しながら音楽の指導が出来る先生。
そのあたり大切ではないでしょうか。

◆やってみたい
体験後その場で親子ともに自然に「やってみようか」とお話しあえる場合もありますし、おうちに帰って決めようという場合も。
子供の「やってもいいよ・・」「やりたい!」
やはり決め手はこれかなと思います。

ま、子供のいうことだからあてにならない(^^ゞと感じられる場合もあるとは思います。
その場合、別な先生の体験も受けてみて子供の反応などを確かめてみるというのもアリです。
親はこの先生のところでやらせたい、と思って「やってみよう!」と誘っても子供がどうも気が進まないような場合、子供の気持ちをよくきいてみてあげた上でどうしてもやりたくなさそうだったらそれは見送ったほうが良いでしょう。
無理やり連れて来られた感が大きいとせっかくのピアノ体験もつまらないものになってしまい、結局は続かなくなってしまうことも。
お断りの連絡を入れる際にその理由を簡単に伝えていただくと、先生のほうでも指導の参考になると思います。


音楽家目線から保護者の方に伝えたい先生選びのポイント

音楽的にはどうなの?
ここは音楽経験の少ない一般の方にはなかなかわかりにくことと思います。

これから伸びていく子供を指導する先生こそ高い音楽性を持ってあたりたい。
一言で言ってしまうとそこはとーーーーっっても大切。
私はそう考えています。

勉強や演奏経験を重ね、ピアノをどう弾いたらその人らしい表現が自力で出来るようになるのかを常に考えている先生。
そして何より子供に、歌うこと、リズム、テンポ、といった音楽の基礎力を正しくつけてあげられる先生。
今日のレッスンが楽しいのは勿論大切。
でも先生の頭の中にはその子の育っていく先をイメージして長くピアノを弾き続けられる、楽しめる、あるいは本気で取り組める、そんな先のイメージを描きながら指導にあたっている。
子供って、可能性のカタマリですから。

素晴らしい音楽家を排出するロシアのピアノ教育では子供時代はベテランのおばあちゃん先生が育て、その後男性を含めたバリバリの先生に引き継いでいく。
そんな話を聞いて納得したことがあります。

完璧な先生はいません。
御月謝や振替、発表会などの諸条件も大切ですが、子供のちからを伸ばす先生、といった視点でまず考えてみませんか。

ピアノの先生選びに頭を悩ませるパパママに少しでも参考になれば嬉しいです。



♪発表会の楽譜、ママが作ってくれたのー。
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