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作曲してみよう

こんにちは。
松戸駅東口
礒山久理ピアノ教室です。

メロディがなんとなく頭に浮かぶ事、ありませんか?
何の曲というわけでもなく、自分の今の気分を独り言みたいに声に乗せてみたらメロディになったかも、くらいの。

小6君が
「なんか、学校で音楽の時間にふっと頭に浮かんで、そしたらどんどん流れてきて・・こんな曲。覚えて弾けるよ。」
と弾いてくれました。自分で作ったメロディです。
ひとつのモチーフを繰り返し変化させていく形になっていて、それなりにまとまった形になっています。
すごいねーー!!!
それ、楽譜にしてみよう!

というわけでやる気まんまんの彼の作曲入門レッスンを始めました。
まずは前述のオリジナルメロディを楽譜にしながら、少しアドバイスを加え8小節に2小節のコーダがついた曲が出来ました。
「すっげー面白い!」
と小6君。

ほほお・・・さて次はどうする?



じゃあ今度は別の曲をつくってみようということに。

私の意図としてはまずは彼の頭の中にあるもやっとした音を具体的な形のある音楽にすることを優先。
必要な理論も少しずつ伝えたいですが、この生徒の独自で自由な発想を少しでも引き出して音楽の形にしてあげられたらというのが一番です。
自分の頭の中に混沌とあるなにものかが音楽になり、譜面になり、ピアノで弾けるなんてものすごくワクワクしますよね。


さて、第2作にとりかかるべく話をしながら、まずはメロディを作る前に浮かんできたらしいリズムを譜面にすることに。
条件は8小節でまとめること。

ちゃんと一人でリズム譜を書いてくれました。
シンコペーションも入ってなかなかいい感じです。

うーむ、次、どうしようかな・・。
簡単なコード進行の話をし、2つのパターンを提示して好きな方を選んでもらいました。
この和声進行に合うように先に作ったリズムを使ってメロディーを作っていくことに。

まずは和音の中にある音を優先して使ってみようという条件を提示。
「ソから始めるんだ。」
夏をイメージして作りたいらしく、明るい始まりを意図してソが浮かんだようです。
いいぞっ!
作り始めは少し悩んだようですが、スイッチが入るとメロディが続けて浮かんで、ピアノで和音と共に音を出しながら譜面を書いていけました。

私の役目は簡単。
『わあ、いいねー。スゴイスゴイ!そうそう。
ここが一番高い音で、もりあがったね。
うんうん、その音の使い方すごく素敵!次まで続けて行こう!
おっ!最後まで行けそうだねー。
そうそう最後はドでいいよね。』
なんて言ってるだけです。
入ったスイッチが切れないようにすることと、音楽的な方向を少し示してあげるだけ。
なんかすっげー楽な仕事です(笑)。

このレッスン、この生徒の興味が続く間はできるだけ続けて行きたいと思っています。
今のところ1時間のレッスン時間内で必ずソルフェ-ジュの課題を最初に行い、その後は
「どうしよう?弾く?それとも曲作るのやってみる?」
という具合にその日のレッスン時間の使い方を生徒と話し合います。
バレエクラスでオリジナル曲を弾いたスキルが多少ありますが、生徒に伝えるとなると私もコード進行のことなど又改めて勉強。
生徒がもっと本格的に勉強したくなったらちゃんとした作曲の先生を紹介します。
楽しいね♪
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