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先生も生徒もOKな関係に

というわけで、心理カウンセリング力養成基礎講座(㈱メンタルサポート研究所による)を受け始めました。昨日は早川菜々先生による第2回の講座。
音楽の世界から心理の世界にぽーんとな。

交流分析(1957年、エリック・バーン)を主として勉強していますが、講座の中でワーク(受講生からの希望者を対象にしたミニカウンセリング)も受講生への公開の形(見るだけの受講者も守秘義務有り)であります。
それはもうワークを見ているだけでも自分の心の痒いところを探り当て、押さえ込んでいた気持ちに気付くひとときが得られるものです。要するに自分も泣ける。
なので、講座から帰るととても心が軽くて機嫌の良い私がいます(笑)。
勉強しながら楽になっちゃう。

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交流分析の基本哲学に
「人は誰でもOKである」
という考え方があります。
私はOKである、あなたもOKである、というアレです。
詳しくは調べていただくとして(笑)。

で、今日はピアノのレッスンの場面にこの考えを応用して具体的に考えてみました。
人としての存在云々と言うより、簡単なレッスン場面への応用です。

①生徒はOKである  先生はOKでない
②生徒はOKでない  先生はOKである
③生徒はOKでない  先生もOKでない
④生徒はOKである  先生もOKである

◆例えば発表会の曲を決める時
①の場合
生徒が
この曲やりたい!と持ってきます。
でも、先生は
それはまだ難しすぎるわ!と退けます。
予測される場面の一つとしては、生徒はどこかしゅん・・と凹んでしまいます。え・・・やりたかったのに・・・なんで・・・。
この生徒が次頑張ろう、と思えるかどうかはその時の先生のフォロー次第でしょうか。

②の場合
この曲どうかしら、いい曲よ!と先生から提示。
でも生徒はイマイチの反応。
無理に先生が押し通して決めた時に考えられるのは、レッスンの苦戦状態でしょうか。こんないい曲なのになんで弾けないの、イライラ・・とか。

③の場合
選曲に関してのこの場合は考えにくいでしょうか? うーん・・どちらも探り合ってるとこんな状況も出てきちゃうでしょうか。
先生もこの曲イマイチだけど、まあやってみるかなどと思いながら曲のレッスンに入っちゃう。
生徒も上手く希望を伝えられず、この曲あんまり好きになれないけどやっぱり先生から出されたし、頑張ってやらなきゃ・・
みたいな状況はありそうですね。
これは苦しいです。

④の場合
これいい曲よ、先生大好き!あなたにぴったり!
そうですね、わあ!この曲弾けるの!嬉しい!
これは自ずと前向きないい感じのレッスンに持っていけます。

いつでも互いにOKな関係でレッスン出来ればいいですが、そうはいかないのがフツーの人間関係でしょう。
でもこんな考え方があると知って自分の姿勢を自ら選択していくことは出来るはずです。
いかがですか?

❏参考
「わかりやすい交流分析1」
中村和子 杉田峰康
発行 株式会社チーム医療

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