FC2ブログ

どう対応する?レッスン中の涙

ピアノ教師向けの話ですが、生徒の立場、保護者の立場の皆さんも是非お読み下さいねー。

ピアノの生徒がレッスン中に突然泣き出した時、どう対応したら良いのでしょう?
なぜそういう状態になったのかレッスン内容を素早く振り返ることも勿論必要ですが、さて目の前の泣き出した生徒に対してどう声かけしましょうか?

昔の先生の場合、泣くなら帰りなさい!とか、泣いてても上手くはならないわよっ!などと言うでしょうか。そして涙とともにレッスンを続ける、或いは一方的に中断する。
私もそんな対応だった頃もありました。
さてその時生徒の気持ちは?
この対応では生徒の気持ちは無視されたまま、ではないでしょうか。
コミュニケーションとしてはとても一方通行。レッスン内容を冷静に捉えることにも繋がりません。

  

泣かれるとこっちも辛い・・困る・・。
先生の立場で言うなら、そんな気持ちもありますね(-_-;)

どうしたらいいのかなあ・・。

❏泣いてもいいよ~。
最近のレッスンでそんな状況になった時はしばし号泣タイムをあげちゃいます。
泣いたらスッキリする、というのはどなたにも経験があるかと思います。
我慢しなさい!を要求されると、もう気持ちの持っていきどころがなくて我慢しなくちゃヒックヒック、うっうっ・・極端な場合パニックで過呼吸になっちゃうかもということさえ。さすがにレッスン中のそれは経験ないですが。
背中をさすってあげたり、ティッシュを差し出したりしながらとりあえず泣いてもいいよのサインを出してちょっと待ちます。

❏悔しいよね・・せっかく練習したのにダメ出しされちゃって・・
などなど様子を見ながら生徒の気持ちを代弁するような言葉をかけてあげます。
気持ちがヒットするとますます泣き出しちゃったりしますが、泣かせてあげちゃいます。

❏お話できるかな?
涙が落ち着いてきたかなというタイミングで
弾けなかったから悔しい・・違うっていわれた・・私はちゃんと弾いたのに・・・・・
など、何故泣いたのかを出来るだけ言葉にするように促してみます。
小さい子だとまだ言語化は難しい場合もありますが、「先生もAちゃんが泣いてびっくりしちゃった。どうして泣きたくなったか聞かせてくれるかな?」などと話してみます。
でも、ここは無理しないでいいところ。言葉に出来なくてモヤモヤしながら涙💧なのですから。
お話しできなくても、じゃあ又今度ね、でさらっと流したほうが次のレッスンに上手く繋がります。

この間5分くらい?とかでしょうか。
涙が長引く場合があっても、まあこの一回のレッスンくらい・・です。又ニコニコ弾いてくれたらオッケーですから。

レッスン中に泣いていいよ・・って?!?!
びっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、長い目で見て先生との信頼関係をもってレッスンを伸びやかな気持ちで継続していける、音楽することが楽しいという気持ちを育てる、気持ちがすっきりしたら又練習がんばれる、そんなことに繋がるのではないでしょうか。
関連記事

0 Comments

Leave a comment