なぜですか?

「なぜそのようなリズムのとり方になるのですか?楽譜をどう見たらよいのでしょう?」
お母様からの質問です。

幼稚園くらいのお子さんの場合、レッスンを保護者の方にご覧いただき、家庭での練習について必要なことを伝えています。最初はママと一緒に安心して楽しく練習、だんだんと自立していきましょうという私のレッスン姿勢です。

この質問は4歳君のお母様から出されたものですが、良い質問だな~と感心しました。
たしかにわかりにくい譜面の箇所です。
バーナム、ミニブックのこの箇所です。



質問されたのはピアノ経験の無いお母様ですが、お子さんの練習を進めるためにご自分も楽譜の読み方を理解しようという姿勢がしっかりしています。よく勉強されてますねと言うと「息子は一回間違って覚えてしまうと、あとで直すのが大変だから」とニコニコ。

で、なにより「なぜ?この譜面でどうしてその弾き方だとわかるの?」
の姿勢に感心です。
わかりにくい箇所を「こう弾くんですよー」と弾いて説明した場合、ほとんどは
「そうなんですね、わかりました」
という反応です。
弾く方法が分かればオッケイとなって終わりです。
ですが、「なぜ?」とちょっと曖昧な書き方になっている譜面の読み方まで突っ込んで質問することで確実に理解が深まります。
次へつながる基礎となります。
当然、親のそういった姿勢は子供に反映します。
家庭でも単に弾き方を教えこんでしまうような練習ではなく、子ども自身の考える力、自立してピアノに向かう力につながる練習になっていけそうです。

いつもニコニコと自信まんまんで弾いてくれる4歳君のママでした。
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