自分の頭で考えて弾く

23日に終えた生徒達との勉強会。
人前で弾き、そのままやはり人前で短時間ながらレッスンを受けるというのは高い緊張を感じることです。
愛好者の大人の方々も含め小一以上の生徒達には皆そのような公開レッスンを受けてもらいのが礒山久理ピアノ教室の勉強会。
今回は弾き終わった後のこちらの質問にきちんと答えられる子供達が増えたぞという手応えがいつも以上に感じられました。
嬉しいことです。みんなスゴイ!

弾いた後
「もう少しこう弾きたかったという部分はあるかな?」
というような質問に対し、子供達は楽譜を指差して
「ここをつっかえた」
「この部分の強弱がもう少しちゃんと弾きたかった」
「最後のリタルダンドがうまくいった」
など伝えてくれます。
その上で手直しのアドバイスを受けて更に弾いてみます。

どうだった?と尋ねられても、弾いた内容を覚えていない、客観的に考えられない、何となく感じることはあっても言葉にできない、何も答えられない・・・。
その状態では自分からピアノに向かって音楽を楽しんで弾くというには遠いのではないでしょうか。

自分の演奏内容を客観的に評価し言語化して伝えるというのは簡単なことではないのかもしれませんが、日常的に行うことで身についていくはずです。
自分で考え他人にそれを伝え、対話を通して更にレベルアップする。
演奏を作っていく楽しい過程です。

日常のレッスンで常に出来るだけこういったフィードバックを行い、対話を通しながら自分はどう弾きたいのか?ということを具体的に考える姿勢(耳を育てる、考える視点を持つための知識を学ぶ)を身につけて欲しいものです。

そういった姿勢を身に着けていくことが長く演奏を楽しむ、音楽を楽しむことへと繋がると考えています。
勉強会を続けることの意味の一つです。

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